東京都議選が6月25日に告示、7月4日に投開票されますが、次期総選挙の前哨戦として先の国政補選に続き大きな注目を集めるものだと思います。
争点はオリンピック開催と新型コロナ対応への評価と云ったところでしょうか、どちらも政権派多数派にとっては厳しい結果になるのではと予想致します。
オリンピックは選挙結果に関わらず開催自体が覆る事はないとは思います。
しかし現下に於て開催を進める姿勢を出す事は権益の為なら人命軽視をも厭わないと目に写ります。
ワクチン接種が進めば理解も変わると考えている政治家が誠に多い様ですが、自分達が良ければ等と振る舞う輩が支持される訳など常識的にあり得ないと思います、又、その様な事も分からないのかと昨今の政府側発言の数々は唯々不思議な思いです。
新型コロナ対応への評価も厳しいの一言ではないでしょうか。
国の危機管理能力の無さに振り回された事は不運だったと思いますが、現下の情勢は一般にとって国政も地方政治も関係ないですね、長引かせた政治行政の責任は重大ですし効果の出ない対策、政策に未だに固執している事は反対です。
もう一ヶ月も経たない頃には結果が出ているはずですね、大変興味深く見守っております。