ロシアのウクライナ侵攻が始まってから二ヶ月が経ちますでしょうか、独裁者の恐ろしさをまざまざと見せつけられている、その一言です。
しかしそんな中、露海軍黒海艦隊旗艦モスクワが沈没したとの報道、露軍の古弱が指摘されておりましたが、首都の名を冠する旗艦が沈められたとはさすがに如何なものかと思ったり、ですが同情などは皆無です。
露海軍の艦隊旗艦が戦時に沈没したのは日露戦争以来ですね、バルチック艦隊の旗艦が日本海海戦で日本軍の連合艦隊に撃沈されています。
『戦艦三笠』、イギリス製の軍艦で今は三笠公園に記念艦として陸に鎮座しておりますが、バルチック艦隊を破ったまさにその艦です!
『記念艦三笠』の艦首は皇居の方角を向いており、そしてその先ロシアのモスクワを睨んでいると云います。
時代は流れど行いは変わらず、人の世の常でしょうか。