外国語学習の初めには一般的な物と人の名前を習いますね!
中学生の外国語授業、教科書の最初はボブだのジョンだのアップルだのと出てきた記憶があります。
『フランソワ』、フランス人男性の一般的な名前です。
言葉の響きが女性の名前の様ですが男性名ですね!
女性名だと『フランソワーヌ』ですね。
ラテン語を源流にする言語には、単語ひとつひとつに男性形、女性形の区別があるものが多いです。
日本語や英語にはない概念なので、これらの言語の習得には覚える事が倍々になり骨がおれます。
でも法則があるので、ある程度の事を覚えてしまえば後は応用で済んでくる様になりますが、言語習得には膨大な物量をこなさないといけない事に代わりありません。
語学習得は『気合いと根性』ですね!
画像はフランス人技術師の『フランソワ・レオンス・ヴェルニー』です。
ベースのドライドッグの建設に関わったのが有名ですね。
汐入のヴェルニー公園は彼の名前を冠したものです!
走水の水源地など横須賀市内には彼が指揮を執った建設物が多くあります。
近代日本の基礎となる建設事業に彼の存在は欠かせないそうです!