『しゃかりき』と云う言葉があります。
どんな意味なのか、敢えて調べずに想像すると「はつらつと事に取り組む」辺りになるのでしょうか。
「はつらつ」と云うと、若者や青春、溢れるエネルギー、の様なイメージが湧いてきますね、私の若かりしき頃も、もっとはつらつと汗を流す青春であったならと思ったり思わなかったりです。
TVK、テレビ神奈川の番組で『部活応援プロジェクト しゃかりき』と云うものがあります。
この番組は県下の高校の部活動を通して若人達の汗と涙の青春時代にスポットを当てたプログラムです!
以前は我が愛しのトーマス・サリーアナウンサーが司会進行をしていましたが、改編に伴い番組編成に変更等があった様ですね、サリーアナもTVKを退職されたとの事で、オンタイムで観る事も少なくなってしまいました。
それでもとても好きな番組でしたね!
人生、若い時も中年と云うと歳になっても困難な『壁』と云うとものは相も変わらず立ちはだかってきます。
壁にぶち当たってメゲる者、乗り越える者等色々いるとは思います。
選択は個人の自由なので体育会系の様なテンションは好みませんが、『壁』を乗り越えた者にしか味わえない深みがあると思うと、好きなものは決して諦めないないと云うのは大切なスタンスだと思います。
そして又、何かに頑張っている人は、はつらつとしてますね、応援したくなります、私はそんな人が好きです!
画像は横須賀市長井の手前にある「陸上自衛隊 高等工科学校」です、ソレイユの丘の側、陸上自衛隊武山駐屯の中にあります。
一般で云う高等専門学校に当たる学校になりますね、陸自任務の習得に特化した専修学校です。
以前、ここのボート部がTVKの「しゃかりき」きに出ていました。
学校が学校だけに爽やかな体育会系と云うのはみじんもなかったですね、敢えて云うなら『軍隊系』的なテイストでしょうか、それでも「はつらつ」としていて観ていてとても良かったです!