2日の終値が再び500ドルを割ってきました。
今後もFRBはインフレ抑制を続ける方針の様ですので多分にその影響があるのかと思います。
コロナ禍の昨今に於いて先物が500ドル程度になると国内新設着工が戻り始める印象があったのですが、最近は円安がかなり進行しておりますので、今後についてはいささか疑問です。
トヨタ自動車は1円の円安で億単位の増益になると云います、単純な比較は妥当ではないですが、輸入はそれだけコスト高になる状況ですので実質幾らになるのか、正直あまり計算したくないですね。
国内の大手といわれる建築メーカーでも優劣が鮮明になってきたと感じます。
以前と変わらず着工建築が進むメーカーもあれば、材料調達に支障をきたしているのでしょうか半年近くも止まってしまっている現場ばかりのメーカーも見受けられます。
また幾ばくかは方針見直しの時期の様です。